ここでは「男女共同参画社会基本法」に関してまとめます。
用語:男女共同参画社会基本法 / アロマザリング
男女共同参画社会基本法は「男女が互い自分に人権を尊重しつつ、能力を十分に発揮できる男女共同参画社会の実現」を目的として、1999(平成11)年に施行された法律です。
法律では下記の5つを基本理念として掲げており、それに対する行政と国民の責務を定めています。
「アロマザリング」とは母親以外の個体が子どもの世話することを意味します(文献)。
父親、祖父母、姉や兄などの家族だけでなく、専門職(保育士、教師、助産師)などが子育てアロマザリングの対象とされます。施設型の制度的なアロマザリング(保育園、幼稚園、学校、乳児院、児童養護施設)といった概念もあります。
アロマザリングにはポジティブおよびネガティブな影響があるとされますが、男女共同参画社会の発展をうけて、アロマザリング注目されています。